【AI(人工知能)】AIの足音が近づいている。
「AI」というキーワードが入ってくるようになった。
AI というキーワードを耳にする機会が多くなってきた。
存在を知ってからは割とマメに情報を取り入れたり、実践できるものはしてみたりしていました。
私の記憶だと、情報が入って触り始めたのが2022年の夏頃。「Midjourner(ミッドジャーニー)」という、画像生成AI を 触ったことが始まりでした。
少し下火になったかなぁと思っていたら、「chatGPT(チャットジーピーティー)」の出現によって一気に身近な人間からも話を聞くようになりました。
現状は cahtGPTのような生成AIを用いた「作業効率化」や「ビジネスの創出」などの情報があふれている状態。
ソフトバンクの孫正義の講演会でも、孫さんの問い合わせにたいして講演会に来場していた名うての会社さんの人たちの中でも生成AIの使用率は約10%程度だったそうです。
未来の事はわかりませんが、現時点で、知っていることはマストとして、使ったことがない。という状態は避けた方が良いかもしれませんね。
もしかすると 携帯電話 から スマートフォン レベルのゲームチェンジが起きる事だってあるかもです。
生成AI というトレンドについて少しでも皆さん興味関心に繋がり、触ってもらうきっかけになれば幸いです。
AIってそもそもなに?
AIとは Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略称。
日本語で訳すと 人口知能 になります。コンピューターが人間の行動や言動を学習しながら自ら学習したりするプログラムのことを指します(色んな解釈があります)
身近なものだと iPhone の Siri も AIの一種。Amazon の Alexa もそうかな。
ソニー の aibo や LOVOT なんかもそうですね。
あとはチェスや将棋のようなボードゲームで、AIが世界チャンピオンに勝利しちゃうなんてのもありました。
そして chatGPT が登場して、 生成AI(落合陽一氏) が流行語大賞2023に選ばれました。
2023年は特に、chatGPT が世の中を駆け巡っていったと思います。私も完全にその波に乗っかったという形で今に至ります。
完全に使いこなしているかと言われたらまだまだですけど、ブログ記事のアイデア出しだったり、タイトルの提案とか、画像生成AIに打ち込むワードを英語化してもらったりしています。
おそらく今後もっともっと身近な存在になっていくことが予想されるので、少しでも早いうちに触っておくべきかな。というのがこのブログの趣旨です。
触っておくだけで世の中の見え方が少し変わりますし、情報も入ってくるようになる。情報が入ってくるようになればそこからキッカケが生まれてさらに触ってみたくなる。触っているうちにいつの間にか当たり前になってくる。こんな好循環になればいいなぁと思っています。
AIツールについて。
ここからは私が知っているレベルの浅い知識をご披露させて頂きます。
一般的すぎて全部知ってるという人の方もいらっしゃるかもしれませんが、お伝え致します。
■chatGPT(チャットジーピーティー)
アメリカ OpenAI社が開発した対話型のサービス。2022年の11月に公開され、一躍有名になった生成AI。
無料版と有料版があり、無料版はメールアドレスの登録(AppleID や GoogleアカウントでもOK)だけで使うことが可能だが、学習している情報が古かったり精度が少し落ちる。
入力したテキスト(文章)に対して、とても自然な感じでテキストを返してくれます。アイデアをくれと言えばそれっぽいアイデアを返してくれたりします。
無料版の場合だと、精度が低かったり聞き方によっては「それっぽい嘘」を返してくることもあるので良く精査する必要があります。てか「嘘」がつけるってすごくない? もはや人間じゃん(笑)
自分の学習レベルと支出とのバランスを鑑みて近々「有料版」にアップデートする予定です!
■Google Bard(グーグルバード)
Googleが提供する対話側のサービス 2023年1月にリリースされ、Googleのブラウザだと上の方にAI生成機能が付与されている人も多いかと思います。
Google検索との連携が大きな特徴だと思います。世界№1の検索エンジンをバックに情報を取り入れて回答するすることが可能になっているようです。
一番よく使う検索エンジンだけに、検索時にすぐに生成AIを起動して情報を得れるのはありがたいです。世界一の検索エンジンが背景にあるので情報の精度も高い印象。使い勝手がよさそうです。
現状では「試験運用」という形になっているようで、今後の展開も気になる所です。
■Bing AI(Microsoft Copilot)(ビングエーアイ、マイクロソフト・コパイロット)
Microsoftが提供するAIサービス。 2023年2月にリリース。MicrosoftEdge(マイクロソフトエッジ)のブラウザから使用可能。
Google同様、検索エンジンであるBingの検索結果を根拠として最新情報に基づいた回答を提供することが可能になっていることと、BingAIにはchatGPTの無料版の上位モデルである「GPT-4」が使われているとのこと。
また、imagecreator(イメージクリエイター)というツールで、文章から画像生成することもできます。
検索エンジンを背景にした情報と、chatGPT無料版の上位互換のシステム。さらに画像生成も簡単に利用できるてんこ盛りAIになっています。
これは私の主観になりますが、印象としては少しクセがある感じでした。私の聞き方も影響しているのかもしれませんが、何度も同様の回答になったりしました。
imagecreator についても同様でした。まだまだ触り方が足りないという可能性もあるし、絵や画像は個人の好き嫌いもあるのでここはあまり参考にしないでください。
AIツール:画像生成AI
私がAIツールを知るキッカケになったサービスが 画像生成AI でした。
画像生成AIは 文章(テキスト)から連想して、画像を作り出してくれるサービス。こちらのサービスもどんどんアップデートを続けております。
画像生成AI が作った絵が イベントで賞をとったり。
美少女キャラを生成して、それを本にしてビジネスにしたり。
生成したキャラのデータをベースに動画にしてCMに出演させたり。
凄い時代になってきたなー と改めて思います。今ではほとんどのサービスが有料化や、1日生成できるクレジットが決まっているものがほとんどになります。
以下は私が触ったことがあるツールについて簡単にご紹介します。
■Midjourney(ミッドジャーニー)
おそらく画像生成AIの中でもっとも有名なツールの1つ。入力したテキスト(文章)から画像を作ってくれるサービス。
こちらのサービスを利用するにはまず、ミッドジャーニー用の「Discord(ディスコード)」というチャットツールを開設する必要があります。さらには、入力する文章も「英語化」する必要があるので、ちょっとハードルが高いツールとなっております。
2022年頃では無料トライアルがあったのですが、その制度は撤廃されてしまったようで、現状は有料での使用のみになってしまったようです。
有料化になってからは触っていないので、最新情報ではありませんが、使っていた当時はファンタジックな絵が生成されていたなぁという印象でした。
■Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
Midjourney(ミッドジャーニー)と同じくらい有名どころの画像生成ツール。
Webで利用する場合と、ローカルでの利用(自前のPCにインストールする)の2パターンがあるそうです。一般的なのはwebでの利用。私もそちらで作成していました。
「dream studio」や「Hugging face」等のサイトで無料で作成することが可能ですが、最近では枚数制限もあるので注意してみてください。
ローカルでの利用はパソコンのスペックもある程度高くないと動かないようですし、そもそもツールをインストールする所から始まるため、それなりの知識等が必要になるハードルの高さ。。。
私も最終的には「ローカル使用」を検討しています! 色々と乗り越える必要がありますが志は高く?やっていきたいと思いますw
■Bing imagecreator(ビング イメージクリエイター)
チャットツールでも紹介した BingAIの付属ツールとして利用可能な画像生成AI。OpenAIのサービスの1つでもある「DALL E3」(ダリ イースリー)がベースになっているそうです。
ミッドジャーニー や ステーブルディフュージョン との大きな違いは、「日本語」でも対応しているという所。
1:無料で使える
2:日本語対応
3:枚数制限なし(のはず)
Microsoftアカウントを作成すればすぐにでも使用できるのでハードルもそんなに高くないので、やりはじめにはちょうど良いツールではないかと思います。
※作成した画像について、個人的に使用する分には問題ありませんが、商用利用等については十分に注意してください!
AIはどのようになっていくのだろうか
・・・横文字だらけで、ピンと来ない人もおられるかもしれませんが、私もそうでした。
あとは一回やってみるかどうか。やってみてダメなら無視して良いと思いますし、面白そうだったら続けてみるで良いと思います。
でも、 chatGPT は なんとなくやり続けていた方が良いような気がします。うまい事説明することができないのですが、なんとなくAIに抵抗感を抱かないように触っていた方が良いと思います!
最後に、chatGPT に AIの今後の課題と未来について聞いてみました。
【AIの回答】
私の立場として、AIは非常に魅力的であり、革新的なテクノロジーであると考えています。AIは私たちの生活を大きく変えつつあり、様々な分野で革新をもたらしています。
AIの力は驚異的で、データを処理し、パターンを見つけ、複雑な問題を解決する能力を持っています。これにより、医療、ビジネス、教育、環境、エンターテイメントなど、さまざまな分野で革新的な解決策が生まれています。
ただし、AIの進化には潜在的なリスクや課題も存在します。倫理的な問題やプライバシーの懸念、人間の置換など、これらの問題に対処することが重要です。私たちがAIを導入する際には、その利用方法や倫理観を常に考慮し、社会にポジティブな影響をもたらすための取り組みが求められます。
要するに、私はAIの可能性を楽観的に捉えつつも、慎重かつ倫理的な使用が重要だと考えています。これにより、私たちの生活や社会がより良くなる未来を築く手助けをAIは提供してくれると信じています。
まずは、AIに対しての 抵抗感 をなくし、上手いこと互いを使っていく感じですかね。
敵視するのではなく、お互いを認め合って、課題を解決したり、想像性を最大化させたりする。
なんだかワクワクしてきませんか。
ではまた!( `ー´)ノ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません