流行り病
ついに我が家にも「流行り病」の波にのってしまった。
ルートは子どもからだった。防ぎようがなかった。というのもどうなんだろうか。
年末のタイミングでの濃厚接触者対応は正直きつかった。妻のファインプレーのおかげで流行り病にかかることなく過ごせたのは本当にありがたい。
できること。をちゃんとやる。手洗い、うがい、アルコール消毒。マスク着用。 こういうこと。
どう乗り越えたのか。
新しい家に入ってから、サービス業で働く妻の負担が少しでも軽くなればという建前で始めた「料理」。
今年の春に妻の一か月に及ぶ入院の時に養った家事やチームワーク。
今年の仕事で意識していた「リモート化」。
すべての要素をこれでもかと駆使してこの難局を乗り越えることができた。
なにより、父と娘の存在が一番大きかった。「チームさとまさ家」で乗り越えたといっても良い。
子どもたちが小さいとできないし、親と同居じゃないとできない芸当だった。本当に助かった。
そして、勤め先のデジタル化推進のおかげでノートＰＣとスマホがあればある程度仕事が勧められる環境がある。さらにはそれをしっかり受け入れて回してくれる組織が確立していることは本当に大きかった。
これは入院時にも感じたこと。いい意味でどこでも仕事ができた。※いい意味で。
今思えば、恵まれた環境で暮らしていたし、仕事ができていたんだな。と改めて感じた。
何が見えたか。
今回のことで感じたのは、自分の時間は自分だけで作れるものでもないな。という事。
妻や娘、父が少しづつ干渉して、自分の時間ができている。という感覚を得ることができた。
つまり、自分のやっていることも、きっと妻や子どもたちに影響しているんだろうと。
そう思うと、今ある環境に改めて「感謝」の念が生まれた。
そして、もっと時間を有意義に使うためには、周りの力も借りなきゃだめだなー と。
あとは 技術。テクノロジーという言い方の方が正しいのかな。
ＰＣとスマホで仕事ができる環境。チャットソフトやアプリ、家でプリントが出せるとか、この「当たり前」の環境が実はすごい。
ちゃんとアンテナ立てて、もっと便利に周辺環境を整えることで、もっと有意義に時間が使えると思った。
最後に。
「健康」に投資しよう。と改めて思いました。
年末に本当に良い経験ができたし、健康などに関する価値観が変わった気がする。
心と身体の両輪をしっかりと回す！ もっともっとやらなきゃだめだ！
休んだ分の仕事もようやくとりもどせたし、みんな元気になった。日常が帰ってきた。
今年も残すところあと数日！ サボっていたブログ。ようやくこうやって書けたことに感謝。
また今日からやったります！ ではまたー！ ( ｀ー´)ノ
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