連休2日目(一人旅)in 山古志村!
連休2日目は一人旅~
連休2日目 は 同県内にある「山古志村」へ行ってきました。
こちらのブログではまだ紹介してなかったのですが、私、山古志村の「デジタル村民」なんです。
西野亮廣さんのオンラインサロンや、私のSNS界隈で「NFT」というキーワードが出始めた頃のこと。
色んな先入観抜きにして、買ってみようと思ったときに、 そもそも欲しいと思うNFTなんてないなー。
と思っていたところ、知人が県内でNFTを使ったまちおこしをしている所に取材に言った記事をみて、
これ 天啓 かな。 と思ったことがきっかけでした。(崇高な想いがなくてすみません涙)
こういうのって 出会い だと思うんですよね 霊感、直感、宇宙からの啓示みたいな。
心技体 すべてが良い状態だったので、この メッセージ を しっかりと受信できたわけです(笑)
ここからは 超ハードな 購入までの地獄のプロセス が 発生しますがそれはまた今度で。
ちなみに、5月26日(金)に、山古志村の取り組みとメタバースについての講演会があるんでソース貼っておきます! 長岡JCさん 目の付け所が素晴らしいですね!
地方創生3.0 ー 山古志の魅せた光 ー : https://lit.link/image2023
目的の1つは 私のようなデジタル村民さん、リアル村民さんに ご挨拶すること。
もう1つの目的は 山古志村を体験すること でした。
伝統行事 牛の角突き
そこでやってきたのが、「牛の角突き」でした。
国の指定重要無形文化財 になっている 牛の角突き。
詳細はこちら : http://yamakoshi.org/culture/tsunotsuki/
ようは 牛のお相撲 ですね(私の主観です)
山の斜面を切り開いて作られた棚田。そこでの農耕において、「牛」は重要な働き手だったそうです。
牛と住み暮らす村民の生活のなかで、次第に娯楽として始まり根付いていったとのこと。
さらには、新潟県中越地震を経て、山古志村の牛の角突きの文化にも様々な変化を経て今があるようです。
本当であれば、闘技場へは女性は入れないんですが、山古志村は 女人禁制を止め、オーナーさんなど女性でも闘技場へ入れるようになっていました。
また、「女性部」が発足していて牛の角突きのPRもしておりました。 現代の流れを考えてもとっても素敵な活動だと思います!
いざ!会場へ!
まずは会場へ移動。すでにたくさんの車で埋まっており、大分遠いところに駐車。タイミングにもよりますが、早くいって席を取りつつ、屋台で美味しいモン食べて楽しむとかでもアリかもですね。
駐車場から会場(闘技場)までが結構つらい「坂道(上り)」
山を切り開いて住み暮らす山古志村独特の会場なのかもしれませんね。
会場に到着するとすでに人がたくさん入っていました。初日ということもあり来賓の方々も多数。
牛串が美味そうでした。でも、牛さんが戦うところでなんで牛串、、、
驚いたのが、これから戦うであろう牛さんたちが会場外に普通にいらっしゃる、、、
でかい、、、 強そう、、、
さらっと闘技場を一周して日陰で見やすそうな場所をゲット(座れませんでしたが)初観戦です!
はっけよい!
来賓のご挨拶、山古志の牛の角突きの解説、取り組み表の最終確認等々の儀式を経て、いよいよ牛の入場!
入ってきた牛さんが徐々に距離を近づけていって、頭を突き合わせたら試合開始。
なんかもっとこうお相撲みたいに バチコン! て衝突するのかとおもってたらちょっと違いました。(汗)
勢子(せこ)さん と呼ばれるスタッフさんたちが 戦いを見守りながら 牛さんの闘争心を煽る。
ローカルルールなのかもしれませんが、山古志村の牛の角突きでは 勝ち負けなしの 「引き分け」勝負付けをしないことがルールとなっています。
取り組みの序盤は 牛の鼻に縄がついていて、牛さんは割とコントロールしやすくなっているのですが、4回戦目からは、その鼻の縄が外れます。(まじかよ)
なので、闘争心がマックスになった牛さんを引き分けにするために 勢子 さん が 牛と牛の間に入って鼻に縄をかけて 引き分け にさせます。 すごくエキサイティングでした!
試合のあとは 県外のオーナーさんや女子部の方、さらにはオーナーの子どもさんなんかが、巨大な牛を引いて闘技場を回ったりします。かっこイイし、いろんな人たちの想いが牛さんに注がれているんだなぁと実感しました。
山古志村の魅力をまた1つ体験することができた。
山古志村の大自然!コンテンツ!そして、デジタルの融合!この先も気になる!
私も体験しつつ、学びつつ、少しでも貢献できればと思いました!
ではまた!( `ー´)ノ
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