低山登山(新潟県:角田山)で心と身体を整える。10年後も健康で過ごせる心と身体を作る!

今年2回目の山のぼり

身体鍛えるぞ仲間(小学校のとき同級生)くんと、山登り(2回目)にチャレンジしてきました。

今回のぼった山は、「角田山」

「弥彦山」同様、たしか小学生の時に登山授業でのぼった経験あり。

ぼんやりとですが、割と急な角度があって、岩山が続くところなどがあり小学生ながらにビビッていた記憶があります。

そんな「角田山」に46歳になって、改めてチャレンジしてきました。

角田山とは

新潟市西蒲区HPより

標高481.7m と 山としてはやや低い印象。調べると登山コースが10種類以上存在(非公式もあり)する山。登山時間2~3時間(往復)でのぼれるので初心者向け、お子様でも登れる山だそうです。

日本海に近いのでコースによっては海を一望できます。山登りの1つの魅力は 景色 ですよね。高いところから下界を見渡すと 登ってきてよかったな! と思えます。

今回我々がチャレンジしたコースは 灯台コース。

仲間曰く、最もハードなコースらしいが、私なら大丈夫と(この根拠のない自信はいったい。。。)

ということで、山登り2回目は 【角田山 灯台コース】 です!

思った以上に辛い

角田浜に車を止めて灯台めがけて細い階段を上っていきます。

さらにそこから角田山の山頂に向けてこれまた狭いコースが続いていきます。

前回登った弥彦山同様、スタートから上り坂が続いて辛いです。すぐに息が上がってしまいました。

さらにいうと、コースが狭くて閉塞感があってそちらにも気を取られて結構しんどい印象でした。

でも、時折に見えてくる「絶景」に癒されるんですよね。 飴と鞭 的な。

とにかく前半はガシガシと登ります。

ちょっと怖いのは、「岩場」っぽい所が結構あります。

これ、思った以上に危険で、足場が悪いし、どこに足かけてのぼるかなど結構考えたりします。

態勢によっては決行エネルギーを使って身体を動かしてのぼることになるので体力持っていかれます。

ここは無理せずゆっくりと安全を担保しながら登ることをオススメ致します。

場合によっては「手」を使って登らないと厳しいところもあるので、手袋とかあると尚良いと思います。飲み物やタオルなどを入れるバックを持っていると尚良いでしょう。

私はリュックでのぼったんですけど時期も手伝ってか汗でリュックがビショってしまいました(涙)

「岩場怖いね」なんて話をしてたら、仲間曰く、年に1人出るかでないかレベルで滑落者が発生することがあるとかなんとか。(マジでか)

お仲間さんよ。そんな山なのに我々、弥彦山のぼる時と同じ格好ですけど(ランニングシューズ+ランニングウェア一式)いいの?(笑)

登ってからふと思ったことですが、今後も山登りをしていくなら、少しづつ登山グッズを買いそろえていこうかなと思った次第でした。だからお金を稼ぐ能力を鍛えなきゃです!

ただのぼる。のぼる。

時折現れる非常に登りにくい高さの段差などを乗り越えて、

ただただ上ります。なんどかへこたれそうになるくらい辛かったです。

弥彦山よりも低い山なのに、辛さは半端なかったです。(まだ2山目だけど(笑))

そんな私を尻目に仲間はどんどん上ぼっていく。スパルタ教育。。。

山登りを通じて思うんですが、マラソンとかランニング同様、「自分との闘い、対話」です。

自分という山を乗り越えながら、リアルの山を登っていく。(かっこつけすぎ)

現実は 階段、階段、階段。。。

生い茂る大自然が作ってくれる「日陰」の恩恵を十二分に感じながら、ただただひたすら登り切る。

ふと見える 山頂まであと何mの看板。仲間曰く、ここまでくればもうすぐ。

でもまだのぼるのね。。。

無事登頂!

その時は急に訪れました。

見えなくなった仲間がこっちをみながら待っている。はい。山頂です。

登頂時間は約1時間くらいでした。初心者にしては上出来すぎるくらいのタイムらしいです。

完全に息は上がってますし、若干足腰に負荷がかかっている感があります。

仲間の誘いで先にある観音堂にいくと良い景色がみえるってことで少し歩いて移動しました。(また歩くのか)

越後平野を一望~

てくてくと進んでいくと建物が見えてきて視界が広がる。

角田山から下界を望みます。(言い方)

少し「もやって」ましたけど絶景絶景!左側には日本海、そして越後の大地を見下ろしながら

「やっぱ登って良かったな」と改めて思いました。達成感を十二分に感じながら下山しました。

今回の登山で感じたこと

改めて、山登りで感じられる良い影響をまとめます。もちろん自分自身も感じている実体験ベースです。

1、身体に及ぼす影響

 登る(のぼり続ける)という非日常的な環境を活かしたトレーニングが可能。自重と自然の環境を使って身体を鍛えることができる。特に下半身から背中の筋肉にかけて効くのではないかと考えます。

2、心に及ぼす影響

 大自然を五感で感じることができる。風景、匂い、風、音など様々な環境から得られるリフレッシュ効果。あとは達成感、自己肯定感による効果も期待できると考えます。

3、健康効果

 全身運動、心肺機能に負荷をかけることで得られる運動効果によって、基礎代謝の向上、脂肪燃焼、体幹が良くなるなどの健康な身体で過ごせる=健康寿命に効果があると考えます。

もう少し 山登り を続けるために 弥彦山 と 角田山 登山を続けようと思います。

心と身体の両輪をしっかり回してより良い未来を引き寄せていこう!

ではまた! ( `ー´)ノ

虫よけ対策で最近はやっている「鬼ヤンマ」 登山者でもやっている方いたので紹介します!

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